見学から見えた
活き活きとした
能動的な現場の魅力
- 藤原 雄輝Fujiwara Yuuki
- 製造部 製造課 課長/2013年入社
普段の業務で担当しているお仕事内容、1日のスケジュールについて教えてください。
製造部に所属しており、生産現場管理を担当しています。製造課ではさまざまな業務を担っており、持ち場ごとで担当が異なります。私は、主に現場管理をしていてスタッフ数は25名ほどになります。スタッフの年代層は20代〜50代と幅広く、さまざまな価値観やバックボーンを持ったメンバーが在籍しています。日々のコミュニケーションの中で、私自身学ぶことも多いです。
秋田エコプラッシュに入社した動機を教えてください。
三種町の出身で、地元の先輩と高校時代の同級生がいたほか、工場勤務に興味があったため入社を決めました。
工場勤務のイメージは単純作業の毎日かと思っていましたが、見学に来た際に活き活きと仕事をしている同級生や先輩の姿を見て、周囲とコミュニケーションをとりながら能動的に動いている工場内の雰囲気に、今まで知らなかった世界を見た気がして衝撃を受けました。
また、県内では唯一の大型射出成形機が2台あるほかプラスチックを扱っているということで将来に可能性を感じました。
秋田エコプラッシュの魅力はどんなところだと思いますか？
リサイクルできるものは全て再生して世の中に戻すということが、会社の一番の取り組みであり、魅力だと思います。
プラスチックは人々の生活になくてはならないものだからこそ、うまく付き合わなければ資源としても限りがあります。捨てるのは簡単ですが、リサイクルして再び製品に戻すのは非常に難しいことが分かりました。プラスチックは生活に欠かせないものですし、自分たちはこの取り組みに誇りをもって行っています。
自分の成長が感じられる瞬間はどんなときですか？エピソードもあれば教えてください。
入社当時と比べ、立場と考え方の変化があったことだと思います。
現在私は、現場作業から管理・指導する「責任者」の立場にあります。現場の誰より、まず自分がしっかりしなければいけないという心境の変化がありました。未経験で入社される方も多く、はじめは教えられたこともすぐに身につけることはできません。それは、私も含め皆さん一緒です。
ただ指示するだけでなく同じ目線に立ち、一緒になってやり方を見せることを意識しています。同じように現場作業を経験しているからこそできる配慮だと思っています。
そして、時間が経つにつれて後輩たちの技術が上がっていき、自分の指導下から独立していく姿を見ると、とてもやりがいを感じます。
入社を検討している皆さんへ
秋田エコプラッシュには多くの部署と業務があり、それぞれ働く環境も異なります。だからこそ、自分に合った仕事を探すことができ、能力をはっきり活かすことができる会社です。
働きながら業務に必要な資格を取得できるサポートもあるため、自身のスキルアップもできます。技術を持っていなくても、人としてのポテンシャルを大切にしているため、それぞれの性格や強みにあった仕事が必ず見つかるはずです。
私自身も一度は県外で就職しましたが、その経験を地元で活かせる環境に巡り会えたことはとても嬉しく思います。ぜひ一緒に仕事をしましょう！
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